知っていて損はない、応急処置
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
皆さんはRICE処置という言葉を聞いたことはありますか?
肉離れ以外にも、急性期の捻挫や打撲で活用できる応急処置です。
応急処置を知っているのと知らないのとでは、雲泥の差です。
今回はそんなRICE処置についてご紹介していきます。
RICEとはそれぞれ、安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字を取ってRICE処置と言います。
1.安静(Rest)
・患部をタオルや添え木などを当て、固定します。
・必ずしも寝て安静にしないといけないわけではなく、むやみに動かし、今以上に炎症を拡げないためです。
2.冷却(Icing)
・氷や氷嚢、保冷剤などで患部を冷やし、体温を下げます。
・毛細血管が収縮し、内出血や腫れ、痛みが抑えられます。
3.圧迫(Compression)
・テープなど巻き、患部を圧迫します。
・最小限に腫れや内出血を抑えます。
4.挙上(Elevation)
・心臓より高い位置に保ちます。
・血液は心臓に向かって流れるので、内出血や腫れを防ぎます。また、患部の下にクッションや畳んだ毛布などを敷くのもいいでしょう。
皆さんも捻挫や打撲、肉離れなどの際は行ってみてください。
急性期やスポーツによる怪我でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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