巻き肩を誘発しないためには
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
前回まで巻き肩についてのお話をしてきましたが、巻き肩を誘発しないためには「猫背にならない」意識が大切です。
猫背や反り腰と同じように、巻き肩も身体に染み付いてしまった癖の1つでもあります。姿勢を正すには、毎日の積み重ねが大切です。
日常生活でも意識したい3つのポイントを今回はご紹介していきます。
①正しい座り方をマスターしましょう
座っている時の姿勢も要注意。
正しい姿勢を定着するには、座るときも意識が大事。
・お尻を背もたれにつけた状態で、頭から背中のラインをまっすぐにします。
・天井から糸で吊るされた状態をイメージします。
・胸がしっかり開き、顔が正面を向いていればOK。
②PCやスマホを見る時も姿勢に注意
パソコンやスマホを見るときは、どうしても画面を覗き込むような姿勢をとりがちです。
こういった前傾姿勢は、巻き肩を悪化させます。
・なるべく、肩に負担がかからないよう、パソコンやスマホは視線の正面に画面をセットします。
・目も疲れやすくなるので、顔から30cm以上離すのがおすすめです。
③簡単なストレッチなどで、筋肉の凝り固まりを防ぐ
姿勢を意識することと合わせて、簡単なストレッチを取り入れましょう。
巻き肩は胸の奥の方の筋肉(インナーマッスル)が凝り固まっています。そのため、肩甲骨が前へ引っ張られています。
自分で姿勢を正そうとしても、なかなか上手くいかないものです。姿勢を意識することとセットで、簡単なストレッチで周りの筋肉を伸ばしましょう。
巻き肩や姿勢の悪さなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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