肩関節の代表的な疾患
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は肩関節の代表的な疾患を紹介していきます。
・肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
中年以降に多く見られ、肩の痛みを中心に様々な病態があり、 肩関節をつくる骨・軟骨・腱・靭帯等が加齢による変性を起こして肩関節の周囲組織に炎症を起こしてしまう疾患です。
周囲組織の炎症により、肩関節内の滑液包や関節包が癒着を起こし拘縮・凍結肩を引き起こしてしまい、着衣や着脱などの日常生活動作に支障が出るほか、就寝時に夜間痛で寝れないといったこともあります。
・腱板損傷・断裂
肩の腱板は棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉で構成されており、それらの筋が転倒時に手をついたり、スポーツでの怪我などが原因で断裂・損傷してしまうことを腱板損傷・断裂と言います。
怪我以外にも加齢性変化が原因で腱板が弱くなり、日常生活での些細な動きや外力が加わるだけでも腱板損傷を起こすこともあります。
症状は肩関節の運動障害や運動痛、運動時の肩関節の雑音・夜間痛が主ですが、五十肩との違いは凍結肩のように動かなくなることがなく、肩を挙上することができます。
今回は肩関節周囲炎と腱板損傷について紹介しましたが、他にも代表的な疾患はありますので次回ご紹介していきます。
肩の痛み、四十肩や五十肩などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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