反り腰の原因は?
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です。
今回は反り腰の原因についてお話しします。
・運動不足による筋力低下
普段から身体を動かすのが苦手な方、または運動不足の方は、正しい姿勢を保つ筋力が不足しています。
姿勢を真っ直ぐ保つ、脊柱起立筋や、腸腰筋、大腿二頭筋など、いずれも身体の後ろ側にある筋肉が弱く、上手く使えていません。筋肉は硬くなり柔軟性を失うので、骨盤が前傾します。
・体型の変化
太ってお腹が出ている男性や、妊娠中の女性は大きなお腹が前へせり出しています。お腹の重みを支えようと腰を反らせた姿勢を無意識にするので、反り腰になりやすい傾向にあります。
・ヒールを日常的に履く
日常的にヒールを履く方は重心が偏り、歩くときに身体のバランスを取ろうと、腰を反らせた姿勢になります。かかとの高い靴はつま先立ちになるため、重心がつま先に集まってしまい、前傾姿勢になります。
つま先で平坦な道を歩くのも非常に負担がかかります。姿勢をバランス良く保とうと、腰が反ってしまいます。
・座り方
パソコン操作など事務仕事やデスクワークの方も、反り腰で悩まれる方が多いです。椅子に座っていると体感的には楽なのですが、実際は身体に大きな負担がのしかかっています。
初めは背筋を伸ばし、きれいな姿勢で座っていても、その体勢は長く続かず、猫背姿勢になります。
また、椅子に浅く腰掛けるのも、腰に負担がかかり良くありません。
長時間、猫背姿勢で座り続けると骨盤が歪みやすいので、椅子に座るときは骨盤を立てるように意識し、深く腰をかけることも大切です。
・立ち方
立ち方に問題があると、正しい姿勢で立てなくなり、反り腰の原因にもなります。良くない立ち方はそもそも筋肉の力が弱いために起こります。
例えば、お腹の筋肉が弱いと骨盤が前に倒れやすく、腰や太ももに関係がある筋肉が弱いと身体への負担が増します。そして、太ももの裏側の筋肉が弱いと、腰への負担が強くなり、正しい姿勢では立てなくなります。
反り腰や骨盤の歪み、腰痛などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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