腰痛のタイプ別の症状

こんにちは！
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です！

今回は前回の続きで腰痛のタイプ別の症状についてお話しします。

③腰から背中までの重い腰痛
腰から背中の筋肉が張っていて鈍痛が出ている腰痛は筋・筋膜性腰痛 の可能性があります。
筋・筋膜性腰痛の原因は、腰回りの筋肉を酷使して筋疲労を起こしたり、運動不足などで筋力低下を起こした時に背中の筋肉が腰を庇って起きる場合など様々です。
この腰痛は、前屈みでも痛みが出ることがありますが、椎間板性腰痛のような座位での痛みはなく、座っている時には痛みが和らぐのが特徴です。

④お尻が痛い腰痛
お尻に痛みが出る腰痛にはいくつかの原因がありますが、その一つは仙腸関節由来の腰痛です。
仙腸関節は骨盤の仙骨と両側の腸骨でなる関節で、たびたび炎症や痛みが発症しやすい関節でもあります。

(1)仙腸関節性腰痛
仙腸関節性腰痛は、立位での荷重が腰にかかった状態で痛みが現れることがあり、階段や段差の時にかかる振動でも痛みが出 ることがあります。
(2)梨状筋症候群
現在は深臀部症候群とも呼ばれる、お尻の奥に存在する梨状筋 などの股関節を外旋させる筋肉や、その周囲組織が原因でお尻の奥の痛みや、足への痺れや痛みといった坐骨神経症状が現れ ることもあります。

このように腰痛のタイプによって症状などが異なります。

腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。

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