ぎっくり腰のQ&A
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
梅雨の時季になりぎっくり腰になる方が増えていますが、今回はそんなぎっくり腰のQ&Aについてご紹介します。
Q:ぎっくり腰になってしまったら?
A:無理に体を動かそうとせず、落ち着いて横向きになり、軽く体を丸めるようにして安静にしましょう。
もしも痛みに左右差がある場合は、痛みの強い方が上になるように横向きになってください。横向きが難しい場合は、その時1番楽な姿勢を取り、安静を心がけてみてください。
しばらく安静にしていると、痛みが和らいできますので、動けるようであれば整骨院等を受診してください。
Q:お風呂で温めたら楽になる?
A:慢性腰痛の場合は、温めると筋肉が緩み楽になることが多いですが、ぎっくり腰のような急性腰痛の場合、炎症が起きている状態なので、お風呂で温めると悪化する恐れがあります。
炎症が起きている状態とは、何もしなくてもズキズキと痛む・熱感がある・腫れぼったいといった症状を言います。
お風呂はできるだけシャワーで手短に済ませるようにしましょう。
Q:コルセットはしたほうがいい?
A:ぎっくり腰の早期回復の近道は「できる限り普段通りの生活を心掛けること」です。コルセットをすると、多少動きの制限は出るものの痛みが少し楽になります。
その結果、普段通りの生活に少しでも近づけることができるのであれば、使うことをお勧めします。
動きの制限によって、決して無理はしないようその都度気付かせてくれるので、悪化を防ぐことにもつながります。
Q:痛くて仰向けで寝られない…
A:ぎっくり腰の方の大半は仰向けで脚を伸ばして寝るのが困難です。これは筋肉や骨の構造上、仰向けになり脚を伸ばすことにより、腰に力が集中してしまうからです。
仰向けで寝ると痛い場合は、膝の下に丸めた毛布などを入れて、膝を90°ぐらい曲げて体育座りの状態で寝るのがいいです。
また、痛い方を上にして横向きになり、抱き枕などを抱いて寝るのもお勧めです。
Q:起きあがろうとしたら激痛が…
A:いつも通りガバッと起きあがろうとするのは絶対に厳禁です。まずどちらか楽な方にゆっくり横向きになります。
ベッドの場合は、足が下ろせる位置までそのままゆっくり前進移動します。そして、足だけ床に下ろしたら、腕を使ってゆっくり横向きのまま起き上がります。
布団の場合は、足を下ろすことができないので、膝を曲げて横向きになり、腕を使ってゆっくり横向きのまま起き上がりましょう。
ぎっくり腰でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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