膝の代表的な疾患

こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!

今回は前回に引き続き膝の代表的な疾患についてご紹介します!

・膝蓋下脂肪体炎
あまり聞き慣れない膝の疾患ですが、膝蓋骨の下にある膝蓋下脂肪体という脂肪組織に炎症が起こり、歩行時や膝の屈伸時に痛みを伴います。痛みが強い場合には夜間痛を伴い、寝れないくらいに痛むこともあります。
この疾患は10〜20代に多く、レントゲンやMRI検査でも問題がなくしばしば原因不明の膝の痛みとされる場合もあります。

・膝蓋軟骨軟化症
膝蓋骨の関節軟骨の一部が軟化、膨隆、膨化、亀裂などが生じてしまう疾患です。スポーツ活動家や10代前半の女性に発症することが多いのですが、他に膝蓋大腿関節の形態異常や膝蓋骨脱臼を伴う場合でも膝蓋軟骨軟化症を発症することがあります。
初期では膝蓋骨の違和感や引っかかり感がある程度で痛みを伴うことが少ないのですが、進行すると膝蓋骨の周囲に痛みが出てきたり、階段の昇り降りや運動時での痛みも覚える様になってしまいます。

今回は「膝蓋下脂肪体炎」と「膝蓋軟骨軟化症」を紹介しました。
次回はスポーツ障害で起こりやすい膝の代表的な疾患をご紹介します。

膝の痛みでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。

〒234-0054
横浜市港南区港南台4-7-21
N-style整骨院

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