代表的なスポーツ障害

こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!

今回は代表的なスポーツ障害をご紹介します。

・野球肘
成長期に、野球などのスポーツで投球のし過ぎによって肘の負荷が過剰になり発症する肘の障害です。
野球肘には「内側型」「外側型」「後方型」があり、それぞれの症状や病態、治療法が異なります。

内側型では、投球時の肘にかかる牽引力で、内側側副靱帯損傷や軟骨組織損傷が発生します。特に裂離骨折、骨端離解は1回の投球で発症してしまうことも多くあります。
外側型では、肘の外側で骨同士が衝突する圧迫ストレスにより、上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎を発症し、治癒まで長期間を必要とします。
後方型でも骨や軟骨組織などの損傷が発症してしまいます。

治療は投球の中止が必要で、症状の経過を診ながら物理療法や運動療法を行います。しかし症状によっては外科的な治療が必要になることもあります。

野球肘は選手、指導者、保護者の怪我に対する理解がとても大切であり、安易な考えからの早期投球開始で不運にも再発・悪化を起こし、野球ができなくなってしまうこともあります。

野球肘やスポーツ障害でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。

〒234-0054
横浜市港南区港南台4-7-21
N-style整骨院

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