代表的なスポーツ障害
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は前回に引き続き代表的なスポーツ障害をご紹介します。
・足底筋膜炎
足底筋膜は足の裏の「土踏まず」を構成している筋肉で、ジョギングや立ち仕事、ウォーキングなどの負荷のかかり過ぎで足底筋膜が引き伸ばされ、この部分に炎症や痛みが生じたものを足底筋膜炎と呼びます。
症状は荷重時の足底部の痛み、歩行時痛、踵の底部や内側部の圧痛が主ですが、「起床時に痛みで足がつけない」といった動き初めの痛みも、この疾患の特徴です。
治療は超音波治療や温熱療法、その他物理療法を行いますが、この疾患は足底部の治療にとどまらず、下肢アライメントや下腿の筋肉までアプローチが必要となります。
・アキレス腱炎
アキレス腱に起こる痛みで、使い過ぎによるオーバーユース症候群のひとつでもあるアキレス腱炎は、繰り返しの負荷や腱にかかるストレスにより、腱部に微細な断裂が生じてしまい、その部位を再生させる過程で炎症を起こしてしまうスポーツ障害です。
症状はアキレス腱の腫脹、圧痛、運動時や歩行時の痛み、伸張時痛などで、症状が進行していくと炎症を起こした組織が瘢痕組織に変性してしまい、しこりを触知することもあります。
瘢痕化した組織は元のアキレス腱組織に再生されることができないため、アキレス腱炎だと思われた場合には、早期の治療が必要となります。
治療は安静・超音波治療などの物理療法・ストレッチ・筋力強化などの運動療法を行います。症状に応じてテーピングも行います。
足のスポーツ障害やその他のスポーツ障害でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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