むくみの正体
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回はむくみについてお話ししていきます。
足や顔、指などが太ったように見えてしまう、むくみ。太って見えるということは、何かが増えていると考えられます。それはいったい、なんなのでしょうか?
その答えは水分です。
人間は、体重の約60%が水分でできています。
60%のうち40%は細胞内にあり、残りの20%は細胞の外にあります。
細胞の外にある水は細胞外液と呼ばれ、毛細血管を通じて細胞に栄養素や酸素を運んだり、老廃物を細胞から取り除く役割を果たしています。
また、毛細血管と細胞の中を行き来して、体内にある水分のバランスを保つ役目もあります。
このバランスがなんらかの原因で崩れ、細胞の間に余分な水分が溜まった状態が、むくみです。
つまり、むくみの正体は水分だったということです。ですので、ほとんどの方はむくみが起きたからといって病気を疑う必要はありません。
体質改善に努めれば、自然に良くなっていきます。
ただし、痛みが伴う、むくんでいる部分を押してもなかなか元に戻らないといった症状がある場合は、医療機関を受診した方が良いです。
腎臓や肝臓などに病気が隠れている可能性があるからです。
むくみなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。