むくみの原因って？

こんにちは！
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です！

今回はむくみの原因についてお話ししていきます。

むくみの正体が水ということは、水分の取り過ぎが原因なのでしょうか？
いえ、実はそうではありません。むくみの原因となっているのは、主に血行不良です。

血液は、心臓から動脈を通って全身の細胞に栄養素や酸素を届け、老廃物や二酸化炭素を受け取って静脈から心臓へと戻ります。

なんらかの原因で血液が滞ると、余分な水分が血液やリンパ管から染み出したり、吸収される水分が減少してしまいます。
その結果、細胞の間に水分が溜まってむくみが起きるのです。

顔や指にもむくみは見られますが、特に多いのは足ではないでしょうか。
実は、足にむくみが起きやすい理由は、重力にあります。

心臓より下にある血液は、重力に逆らって心臓へと戻らなければなりません。そこで、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液を心臓へと戻していきます。

しかし、加齢による筋力の低下や、長時間座ったままなどでふくらはぎの筋肉を使わずにいると、ポンプの機能が低下して、血液が重力に負けて循環が悪くなってしまいます。
すると血行不良に陥り、むくみへと繋がってしまうのです。

その他、塩分の取り過ぎも原因の１つです。
身体の塩分濃度が上昇すると、元に戻そうと身体は水分を溜め込みます。体内に過剰に溜まった水分は行き場を失い、血管やリンパ管から染み出して、むくみが発生するというメカニズムです。

足のむくみなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。

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