インナーとミトコンドリア
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回はインナーとミトコンドリアの関係性をご紹介していきます。
インナーマッスルは持久力があり、鍛えることで基礎代謝も上がると以前お伝えしました。
「持久力がある=疲れにくい」「基礎代謝が上がる=太りにくい」ということですが、それは「ミトコンドリア」が密接に関係しており、アウターマッスルよりもインナーマッスルに多く存在します。
◉ミトコンドリアは人間の発電所
私たちは生きている物、いわゆる生物です。
生物とは一言でいうと「自分の体内でエネルギーを作り出し、それを使って活動しているもの」ということになります。
体を動かすにも、壊れた細胞を修復するのも、体温を維持するのも、なんでもかんでもエネルギーが必要です。
このエネルギーを作っているのが、細胞のひとつひとつに存在する小器官の「ミトコンドリア」なのです。
◉ミトコンドリアが増えると疲れにくくなる
ミトコンドリアは3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)を代謝してエネルギー(ATP)を生み出す役割があります。
生命活動を維持する上で必ず必要になるのが「ATP」です。
インナーマッスルを鍛えることでミトコンドリアが増え、多くの「ATP」が作られることで疲れにくい体になるのです。
◉ミトコンドリアが増えると太りにくくなる
ミトコンドリアの量が多い→三大栄養素が効率的に変わる→体内で燃えやすい→体内で燃えやすいので自然と太りにくくなる
ミトコンドリアの量が少ない→三大栄養素が思ったように変わらない→余ったカロリーが脂肪に変わる→贅肉となってお腹周りなどに蓄積しやすくなる
といった様な悪循環に陥りやすくなります。
この違いから、体質改善をしたい人や太りにくい体を作りたい人は、インナーマッスルを鍛えてミトコンドリアの量を増やして上げることが効果的なんです。
インナーマッスルに興味のある方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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