寝違えた時にやってはいけない事
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は寝違えた時にやってはいけない事についてご紹介していきます。
寝違えてしまった際、辛いのでなんとかしたいというお気持ちもわかります。
しかし、良いと思って行った行動が逆の意味を持ってしまうこともあるので痛みがあるときは注意しましょう。
特にやってしまいがちなのは、首をグイグイ揉んだり、首の筋肉を伸ばすストレッチですが、これは気をつけないといけません。
※首を温める
前回にも述べたように、冷やすのか?温めるのか?迷い、痛い時にはじっくりとお風呂やカイロなどで温めれば、良くなるとお考えの方もいます。
確かに、じんわりと温めると気持ちもホッとします。
保温自体は、筋肉を和らげるので予防といった意味合いではいいです。
しかし、すでに寝違えており、炎症が強い場合は温めてしまうと炎症反応が増幅され、悪化する恐れがあります。
炎症がある場合、熱や腫れが起きている場合は冷やす。腫れがなくても、体の深部で炎症を起こしているケースもあるので、寝違えた当日は血液の循環を促すような温める行為は避けましょう。
できるだけ、湯船にゆっくりと浸からずシャワーのみとし、入浴もその日1日だけでもいいので控えるのが望ましいです。
※首や肩のストレッチ・マッサージ
つい、痛いとマッサージやストレッチをしたくなる気持ちもわかります。しかし、ストレッチで首の筋肉を伸ばすと炎症を助長してしまうことにつながり、マッサージは血行が良くなるので炎症を広げてしまう可能性があります。
ツボを押すことによって痛みが軽減する場合もありますが、ツボを押しての治療は専門家に行ってもらうようにしましょう。
また、治ったか確認するために頻繁に首を捻ってみたりするのも悪化させかねませんので、できるだけ局部を安静に保つようにしましょう。
寝違えなどの首の痛みでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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