むち打ちは早めの対応が肝心
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は交通事故によるむち打ちになってしまった際の対処についてお話しします。
では、具体的にどのように対処したら良いのでしょうか?
ポイントは自己判断をしないこと。特に交通事故に遭ってしまったときは、目に見える不調がなくても、とにかく病院に行きましょう。
なぜなら、事故直後は痛みがなかったのにもかかわらず、後からむち打ちの症状が出てくるケースが多いからです。
事故に遭ってすぐは気が動転して興奮状態です。一時的にアドレナリンが多く分泌され、痛みを感じにくくなります。
ですが、これは痛みが隠れているだけ。大丈夫だと思ってそのまま放置していると、落ち着いた時に本来の痛みが現れます。時間差で痛みが来たように勘違いしてしまいがちですが、実は痛み自体に気づいていなかっただけなのです。
そもそも、骨折ですら小さなものであれば気づかないケースもあります。病院の整形外科ではレントゲンやMRI検査が受けられますので、まずは骨に異常がないかを調べましょう。
もちろん、むち打ちについても診断書を書いてもらうことができます。
ただし筋肉や神経の損傷は骨と異なり、レントゲンでは異常が見られずに「問題なし」とされることがあります。
もしもすでに痛みや頭痛、めまいなど気になる不調が出ていたら、些細なことと思わず、きちんと医師に伝えてください。
◉むち打ちはいつまで続く?
気になるのが、むち打ちの症状がどのくらい続くかですよね。できれば早く解放されたいところです。
事故の程度や個人差はありますが、一般的には2〜3ヶ月で回復します。ですが、中には半年以上かかってしまう方もおられます。
早めに対処すれば、その分回復も早いですが、ずっと放置して後遺症になってしまうと、長く症状に苦しめられることになります
後遺症といっても重いものから軽いものまで程度は様々。肩こりや腰痛が慢性化したり、雨の日に首や手が痛むといった症状もあります。
やはり早期の対応が肝心と言えるでしょう。
交通事故やそれに伴うむち打ち症状などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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