むち打ちの種類
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回はむち打ちの種類についてご紹介します。
実はむち打ちは正式な病名ではなく、いくつかの種類があります。それぞれの名前を覚える必要はありませんが、痛めた箇所によって種類が変わるのだ、と認識いただければと思います。
・頚椎捻挫
むち打ちの70%以上を占めると言われています。
首に大きな衝撃が加わったために、頚椎周辺の靭帯や筋肉が損傷した状態です。
首や肩の痛み・こり・頭痛といった症状が現れます。
・バレ・リュー症候群
フランスのバレとリューによって発表された症候群です。
首の自律神経が傷ついた場合に起こり、頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠感といった自律神経失調症の症状が見られます。
・神経根症状型
頚椎が変形したり歪んでしまうことによって神経根が圧迫され、しびれやだるさなどが起きる症状です。
また、後遺症になりやすいのが特徴です。
・脊髄症状型
脊髄を損傷するパターンもあります。
このケースでは、足のしびれや知覚障害などが起きます。
ただし、むち打ちというよりは、脊髄損傷として扱われることが多いでしょう。
・脳脊髄液減少症
脳脊髄液が漏れ出し減少することによって不調が起きるケースがあることが、最近の研究でわかってきました。
まだあまり解明されていませんが、主な症状は頭痛であると言われています。
ただし、脳脊髄液減少症は頻繁に起こるものではありません。
交通事故によるむち打ち症状でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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