ぎっくり腰の損傷度合い別の対処法
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回はぎっくり腰の損傷度合い別の対処法をご紹介していきます。
◉軽度の場合
ぎっくり腰の軽度の場合は、痛みも軽く歩くたびに少し痛みがあるぐらいのレベルの場合です。
1週間〜2週間ほどで自然に治りますが、無理をすると痛みや腫れ、しびれを伴い悪化する恐れがありますので、放置するよりはしっかりと専門の治療院で診てもらい、早期改善を目指すことをお勧めします。しっかりと診てもらうと、再発防止にもなります。
初期の段階では、少し腰を捻った程度の痛みですので、普通の腰痛と変わらない場合もありますが、油断をして重い荷物を持ったり、腰を屈めたりする際にひどくなるケースがありますいつもの腰痛とは違う違和感を感じたらぎっくり腰かもしれません。
軽度のぎっくり腰の予防は、これ以上ひどくならないためにコルセットをしたり、女性の方ならヒールのない靴を履くことで予防ができます。
他にも、痛みや炎症が取れた後は、筋肉を緩めるためにストレッチや軽い運動をすることも大切です。
◉中度の場合
ぎっくり腰の中度は、痛みや腫れが見られるが、ゆっくりと歩けたり、座ることができる状態の方です。
初期の段階では、痛みを取ることに専念して安静に過ごし、痛みが取れ、炎症や腫れがなくなったら、リハビリを兼ねて少しずつストレッチをしていきましょう。
最近では、ぎっくり腰になったらひたすら安静でベッドに寝ている方が良いとされていましたが、少し良くなってきたら動いた方がより回復も早いと言われています。
また、再発防止のためには、自身の姿勢や日常生活の見直しを行い、治療院で歪みを整え、正しい身体の使い方や筋肉を柔らかくするストレッチや運動をすることが予防につながります。
中度のぎっくり腰の要因は、日常生活の習慣や腰への負担が積み重なった場合が多いので、予防法も、筋肉をつける、緩める、歪みを整えるなど身体の内面を整えることが最善の予防策です。
◉重度の場合
ぎっくり腰の重度の方は、痛みや炎症がひどく、立ったり、座ったりするのも厳しく、歩行も困難な状態になります。
重度のぎっくり腰になった場合、痛みが強く炎症がある際は冷やすのが基本となります。
ぎっくり腰でNGなのが、痛みの確認のために患部を繰り返し触ったり、動かしたりすることです。このような行為は、回復を遅らす原因になります。
他にもよく間違えるNGとして、ぎっくり腰になった直後に患部を温める行為です。
血流が良くなり痛みが増してしまうので絶対しないでくださいお風呂などで温めるという方もいますが、お風呂に入る行為は危険です。
炎症や痛みが治ってからの温めは効果がありますので、筋肉をほぐすためにも温めるのはある程度改善が見られてからにしてください。
ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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