浅い呼吸・体の強張り感・疲労感
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は浅い呼吸・体の強張り感・疲労感について2回に分けてお話ししていきます。
毎日元気に活動したいと思いながらも、日によって身体の調子がすぐれない時がありますよね。「呼吸が浅い」「息苦しい」など…
そんな不調の原因は自律神経の乱れかもしれません。
◉「息苦しさ」や「体の強張り」はなぜ起こる?「内科に行ったけど異常がない」「整形外科でレントゲンを撮ったけど問題がない」など各医療機関を受診したにもかかわらず、異常が見つかることがないまま毎日の不調と付き合っておられる方を多く耳にします。
このような不調は自律神経が関与している可能性があります。その中でも代表的な「息苦しさ」は、呼吸の際に働く「横隔膜」に原因があります。
横隔膜とは、胸腔と腹腔を隔てて呼吸運動を担う自律神経支配の重要な筋肉で、しばしば自律神経の影響を大きく受けてしまいがちな筋肉でもあります。
もともと健康な呼吸は「腹式呼吸」で、一回の換気量で多くの酸素を体に取り入れて、二酸化炭素を排出することで成り立っています。
しかし疲労やストレス、環境の変化などで自律神経のバランスが崩れて交感神経が活発になりすぎると、横隔膜の働きが鈍って「胸式呼吸」が優位になり、一回の換気量が腹式呼吸の約半分ほどに減ってしまうため「息苦しい」といった症状が現れます。
そして浅い呼吸では、より多くの換気が必要となるため自然と呼吸数が増えてしまいます。そのため体内での酸素と二酸化炭素のガス交換の効率が悪くなりその結果、代謝や血流の低下、それに伴って各臓器にも悪影響を及ぼして身体にさまざまな不調をもたらすと考えられています。
身体の不調や疲労感などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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