変形性股関節症の進行段階
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は変形性股関節症の進行段階についてお話ししていきます!
残念ながら、擦り減ってしまった軟骨が元に戻ることはほぼありません。つまり、変形性股関節症が自然に回復することはないのです。
大切なのは、早めに対処して進行を防ぐこと。進行段階によって痛みの具合が変わりますので悪化する前に、病院で診断を受けましょう。
◉初期
軟骨が少しずつ擦り減って、関節の隙間が狭くなってきます。
この段階では個人差があるものの、あまり痛みを自覚しません。立ち上がった時や歩き始めた時に少し違和感がある程度です。お尻や太もも、膝に強張りを感じるのもこの段階です。
◉進行期
広範囲にわたって軟骨が擦り減ると、痛みが慢性化してきます。
安静にしていても痛んだり、歩き辛くなったり… 足の爪切りやあぐらをかくといった動作も難しくなります。
◉末期
末期になると軟骨がほぼ無くなり、骨同士が直接触れてしまうことになります。
そうなると強い痛みが発生します。筋力が低下し、左右の足の長さが変わってしまうこともあります。
変形性股関節症やそれに伴う腰や膝の痛みでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
〒234-0054
横浜市港南区港南台4-7-21
N-style整骨院