産後の骨盤ってどんな風に変わるの?
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は産後の骨盤はどんな風に変わるのかご紹介していきます。
出産時のママの体には様々な変化が起こっています。
特に骨盤は赤ちゃんが通るために大きく開き、産後はしばらく不安定な状態です。
その間は骨盤が歪みやすく、歪んだまま放置してしまうと、腰痛や恥骨痛といった不調につながります。
腰痛・恥骨痛は悪化すると歩けない事態にも陥りかねません。赤ちゃん優先でついつい自分の体のことは後回しにしがちかもしれませんが、ママの健康なくして育児はできません。
少しでも腰や恥骨に違和感を感じたら、早めに対処することが肝心です。
◉どうして産後に骨盤が歪んでしまうのか?
お腹の中で大きくなった赤ちゃんが外に出てくるためには、骨盤が開かなければいけません。
骨盤は分娩時にいきなり開くわけではなく、妊娠直後からゆっくり広がっていきます。そのために分泌されるのが「リラキシン」というホルモンです。
リラキシンが作用すると、骨盤を支えている靭帯や筋肉が緩みます。こうして赤ちゃんの通り道がつくられ、無事に生まれることができるのです。
つまり、出産直後は骨盤やその周辺の筋肉が緩んだ状態ということです。
もちろん、骨盤は自然に元に戻ろうとします。
ですが、こちらも開くときと同様、いきなり戻るわけではありません。
個人差はありますが、一般的には3〜4ヶ月ほどかかります。
そもそも妊娠中は筋力が低下しているので、骨盤が正常な位置に戻りにくい環境です。
さらに骨盤が不安定な間に育児や家事で動き回っていると、いつの間にか骨盤が本来の位置ではなく、歪んだ状態で戻ってしまうのです。
産後の骨盤の歪みや腰痛、恥骨痛でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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