腱鞘炎ってどんな症状?
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は腱鞘炎とはどんな症状なのかご紹介していきます。
腱鞘炎とは簡単に言うと、筋肉と骨を繋いでいる腱の炎症です。
具体的には腱と腱鞘と呼ばれる腱の上に包み込むようについているトンネルのような組織が擦れあって炎症を起こしている状態です。
よくある腱鞘炎を2つご紹介します。
よくある腱鞘炎:①ドケルバン病
一つ目は、親指側の手首に痛みが出る「ドケルバン病」です。
ドケルバン病は、狭窄性腱鞘炎といい、親指側の手首の腫れや、力が入らなくなるという症状が特徴です。
これは指と手首を繋いでいる2本の腱と、その2本の腱を覆ってトンネル状になっている腱鞘部分が炎症を起こすことで痛みが生じます。
ドケルバン病は女性に多いという特徴があります。
よくある腱鞘炎:②ばね指
二つ目は、「ばね指」です。
ばね指は、指を曲げ伸ばしするときに、ばねのように「カクン」と動き、痛みを伴うことがあります。
これは指の手のひら側にある腱をカバーするように覆っているトンネル状の腱鞘と呼ばれる部分に炎症が起こる症状です。
このように、腱鞘炎は患部によって呼び方が変わりますが、どちらも腱と腱鞘に炎症が起こり、動かすと痛みが出る状態です。
指や手首の痛み、腱鞘炎でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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