腰に負担がかかる寝相
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は腰に負担のかかる寝相をご紹介していきます。
◉仰向け寝
一般的に、仰向け寝が一番、腰に体重がかからない、負担が少ない寝相といえます。
しかし、腰の辺りには腎臓や膀胱、大腸、子宮といった内臓が多く、仰向けで寝るとそれらの重さが、腰の筋肉や骨格にのしかかります。
仰向け寝は体重の約40%〜50%の重さが腰周辺にかかります。
すると、その重さで血管が圧迫され、神経に刺激がいき、睡眠中の腰痛となります。この時に、寝返りをうっていると、体重が分散され、起床時にそれほど腰痛を感じません。
しかし、筋力不足などの理由で、十分に寝返りをうてていないと、負荷が腰に集中し、腰に痛みを抱えます。
また、踵の高い靴などを好んで履く女性は、腰の筋肉が常に張っており、反り腰の傾向が強いです。反り腰は寝具との隙間が生じ、腰が浮いています。身体と寝具に隙間が開くと、身体を支えるものがなくなり、腰への負担が増します。
◉横向き寝
横向きは仰向けで寝るときよりも、身体と寝具の接着面が少なく、体重がかかる負担も大きくなります。
また、身体を横向きにすると、腰を支えるものがなくなるので、腰への負担も大きくなります。
仰向けと同じで、適度に寝返りをうっていたら腰痛になりにくいですが、マットレスや布団の硬さや筋力の問題で、寝返りを打てずに朝を迎えると、腰に痛みを感じてしまいます。
◉うつ伏せ寝
うつ伏せ寝は腰が反った状態です。腰を反ると、腰への負担が強くなり、睡眠時に痛みが強くなります。
ただ、元々腰に痛みを抱えていない方は特に、うつ伏せ寝でも痛みを感じるケースは少ないようです。
寝ている際や起きた際の腰の痛みなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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