恥骨痛とは?
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は恥骨痛についてお話ししていきます。
まずは恥骨や恥骨痛とは何かについて少し触れておきましょう。
恥骨とは、骨盤の前側左右にある小さな骨のことで恥骨結合と呼ばれる部分で連結しています。赤ちゃんが産まれてくるときには、リラキシンの影響で恥骨結合が開き、産後は徐々に閉じる仕組みです。
次のような症状が起きている場合、恥骨痛の可能性があります
・歩くと痛い
・寝返りを打つのが辛い
・足の付け根が痛む
・赤ちゃんを抱っこしていると痛む
・しゃがんだり立ち上がったりするときにズキっとする
恥骨痛は妊娠中にもみられ、臨月の場合は出産が近づいているしるしとも言われています。
◉恥骨痛の原因
産後の恥骨痛が起きる原因としては2つのパターンが考えられます。
1つは、出産に向けて骨盤が開いていく際に、恥骨結合が引っ張られて損傷するパターンです。
もう1つの原因が、骨盤の歪みです。恥骨に余計な負担がかかることになり、痛みが発生してしまうのです。
分娩で恥骨結合が損傷した場合は、徐々に痛みは解消されることがほとんどです。ただ、しっかりと休養を取らないとなかなか回復しませんので、ゆっくり休むことを心がけてください。
一方、骨盤の歪みが原因だと、痛みが長引く傾向にあります。大元の原因である骨盤の歪みを解消しなければ、根本的な解決にはなりません。
恥骨痛は歩けないほど痛みを感じる方もいらっしゃいます。 痛みを感じたら、我慢せずにかかりつけ医に相談しましょう。
産後の骨盤の歪みや腰痛・恥骨痛などでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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