腰に負担がかからない寝方
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は腰に負担がかからない寝方をご紹介していきます。
◉仰向けで膝を立てる
股関節が硬い方は仰向けで寝ると、足を伸ばしたときに骨盤を引っ張る力が強く、腰がまっすぐに伸びません。そのため、腰痛を引き起こします。
仰向けで寝る場合、膝を曲げ、腰や骨盤に負担がかからないような寝方が良いです。
膝の下にクッションや巻いたタオルを当てると、両足に余計な力がかからず、腰や骨盤が強く引っ張られる心配もありません。
骨盤だけではなく、身体全体がリラックスするので、腰への負担も少なく眠れます。
膝下のクッションなどはあまり柔らかくないタイプのものを使用すると良いでしょう。
ただし、背中を丸めて腰が痛くなる場合は、膝下にクッション等を無理に入れる必要はございません。横向きで寝るなど別の寝方を工夫してみましょう。
◉横向きで膝にクッションを挟む
横向きで寝る場合、仰向けと違い、背中を少し丸めた状態なので、腰痛になりにくい体勢です。また、膝にクッションなどを挟めば、骨盤が無理に引っ張られることがないので、腰への負担がかかりにくいです。
使用するクッションは柔らかすぎてもいけません。腰への負担が軽減するどころか、痛めてしまう可能性の方が高いです。低反発ではなく、少し硬めのクッションや枕を使用するのが良いと思います。
◉バスタオルで隙間を埋める
腰痛は日常での姿勢の歪みや負担のかかる姿勢で痛みが強くなるのですが、これは寝相でも同じことが言えます。
寝ているとき、腰が浮いてしまっている状態の方は、腰にバスタオルを巻いてみるのも良いです。腰と寝具の隙間を埋めることは、腰痛緩和にもつながります。
背中や腰が浮いたままでは、筋肉が硬直しやすく、凝りや痛みにつながります。タオルを一枚挟むだけで、身体全体がリラックスし、気持ちが落ち着くという方もいらっしゃいます。
日頃から腰痛で悩んでいる方にとって、夜眠る時の姿勢だけに限らず、身体を動かしたり、横になるのも苦労します。
どういった姿勢が腰に負担がかかりにくいのか、腰痛が緩和されるのか、知っておくと安心ですね。
腰痛や日頃の寝方と合わせて、自分に合った寝相を試してみるのも良いでしょう。
寝ている際や起きた際の腰の痛みなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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