良い姿勢ってどれが正しい?
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は良い姿勢とはどれが正しいのかをご紹介していきます。
1.胸を張り、顎を引き、お腹をへこませる
2.壁に背中をつけ、かかと、お尻、背中、頭まで全てペタッとつく姿勢
3.楽で疲れない姿勢なら、とにかくなんでも良い
残念ながら、1番、2番、3番とも良い姿勢ではありません…
きっと、大勢の方が1番の姿勢を良い姿勢と認識されているのではないでしょうか。しかし、1番は常に身体全体に力が入り、筋肉が緊張している状態です。
骨格を支えているのは筋肉です。筋肉疲労を起こしてしまうと、身体を支えられなくなり、姿勢はさらに崩れます。
2番は、元々の骨格が真っ直ぐの人だと楽な姿勢ですが、人間の身体は首や背骨が緩やかなカーブを描いているので、結構きつい姿勢です。
3番は、力を使っていないので、体感的にもとても楽な姿勢です。しかし、楽な姿勢でも偏った部分に負担がかかり続けると、肩こりや腰痛を引き起こす可能性もあります。
◉良い姿勢と悪い姿勢の違いとは?
上記で、壁にペタッとくっつくと、かなりきつい姿勢だと述べましたが、良い姿勢の基準とは、壁に5点(後頭部、肩、お尻、ふくらはぎ、かかと)がついている状態が、良い姿勢とされています。
壁を背に立ってみましょう。かかと、お尻、肩、ふくらはぎと順番につけていきます。その時、腰の隙間に手のひらが1枚分入るのが理想です。
どこか1か所でも壁につかない方は、姿勢が悪い証拠です。姿勢の悪さは猫背だけではなく、大きく腰が反った状態でも良い姿勢とは言えません。
猫背や肩が巻いている方は、壁に肩がつきにくく、骨盤に歪みがある方はふくらはぎがつかないケースが多いです。
壁を使い、身体の5点がつくかどうかのチェックは、どこでも確認ができるので良いですし、意識していない自分の姿勢をチェックする良いきっかけにもなります。
姿勢や骨格の歪みなどでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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