妊娠中に腰痛や肩こりになる原因

こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!

今回は妊娠中に腰痛や肩こりになる原因をご紹介していきます。

◉腰痛
・ホルモンの影響妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌量が増加し、骨盤を支えている筋肉や靭帯が緩みます。出産時に赤ちゃんがスムーズに骨盤を通れるようにするためです。

緩んだ骨盤は、以前よりもお腹を支える力が弱まっています。その結果、腰に負担がかかり、腰痛が起きるのです。

・反り腰
お腹が膨らんでくると、体の重心が前に移動します。するとどうしても無意識のうちに腰を反って、お腹を前に突き出した姿勢をとりがちです。この姿勢は反り腰と呼ばれ、腰に負担をかけやすく、腰痛の原因となります。

◉肩こり
・ホルモンバランスの変化
妊娠中はリラキシン以外にも様々なホルモンが分泌され、バランスが大きく変化する時期です。こうしたホルモンバランスの変化は自律神経に作用し、血液の巡りが悪くなることがあります。

・体型の変化
お腹や乳房が大きくなってくると、体の前面が重くなります。すると首から肩にかけての負担が増えることになり、筋肉がこわばって血行不良に陥ります。

また、体が重いと動くのが億劫になり、運動不足になる妊婦さんは少なくありません。運動不足も血行不良の大きな原因になります。つわりがひどい時期や体調に不安を感じるときに無理して動いてはいけませんが、安定期以降はウォーキングなど適度な運動を取り入れると、肩こりの予防にもつながります。

・妊娠前と同じ生活習慣
産休を取得するまではお仕事を続ける妊婦さんも多いです。特にデスクワークの方は、前屈みの悪い姿勢を長時間続けがち。このような姿勢は妊婦であろうとなかろうと、血行不良を招き、肩こりが慢性化してしまいます。

デスクワークの際にはこまめに休憩を取るなどして、少しでも悪化しないように工夫しましょう。

妊娠中の腰痛や肩こりでお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。

〒234-0054
横浜市港南区港南台4-7-21
N-style整骨院

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