インナーマッスル3
こんにちは!
横浜市港南区港南台駅から徒歩2分にあるN-style整骨院です!
今回は前回のお話の続きでインナーマッスルを鍛えることでどんな効果があるのか詳しくお話ししていきます。
・運動パフォーマンスの向上
インナーマッスルには、アウターマッスルの動きをサポートする働きがあります。インナーマッスルは骨や関節を安定させるため、鍛えることで身体の動きがスムーズになります。
アウターマッスルは腕や足を動かす時に使われる筋肉なので、アウターマッスルを鍛えるだけで運動能力がアップすると思う方もいるかもしれません。ところがインナーマッスルが鍛えられていないと身体の軸がぶれやすくなり、スムーズな動作ができない場合があります。
インナーマッスルを鍛えてぶれない体幹を手に入れることで、根本から身体をバランス良く使えるようになってきます。運動中に「どうも力が出しにくい」「筋トレの効果が出ているように感じられない」などの違和感を感じる場合は、先に体幹トレーニングでインナーマッスルを鍛える必要になります。
体幹が強くなってから運動を行うと、正しいフォームを保持しながら高いパフォーマンスの運動を行えるようになります。さらにインナーマッスルとアウターマッスルをバランス良く鍛えていくと、日常生活やスポーツなどの動きが改善されてきます。
体幹を鍛えることで身体のバランスを維持しやすくなり、動作も安定して、怪我の予防もできてくるようになります。
・基礎代謝量UP
基礎代謝とは、体温を作り出したり心臓を動かしたり、呼吸をするなど、生きていくために必要とされるエネルギーです。安静にしている状態でも、基礎代謝によってエネルギーは常に消費され続けています。
基礎代謝量がアップすると、運動をしていないときでも多くのエネルギーが消費されるようになるため、太りにくい体質になってきます。基礎代謝量は、筋肉量が多く筋肉が活性化している人が高くなりやすいといわれています。
体質改善には、筋トレやスポーツなどの運動でエネルギーを消費することもおすすめですが、体幹の筋肉を鍛えて基礎代謝をアップさせておけば運動ができない時でもエネルギー消費量が高い状態を維持できます。また、基礎代謝量がアップしていると、筋肉が体温を作り出す量も増加して血流を促進させる働きもあるので、冷え性改善、老廃物の排出など、様々なメリットが期待できます。
・体型
体幹のインナーマッスルが弱いと内臓を支えることができなくなり、胃や腸などの位置が下がってしまいます。
内臓が下がると、下腹部がぽっこりと出てしまいます。内臓の下垂が原因でお腹が出ている場合には、インナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことができます。
体幹のインナーマッスルは内臓の周りをぐるっと囲むように存在しているので、体幹を鍛えると内臓を支えられ、気になるお腹周りをすっきりさせ、ウエストのくびれを作ることにできます。
内臓が正しい位置に納まると、低下していた内臓機能が向上して便秘などの不調の改善も見られます。
スポーツでの怪我やお身体の不調でお悩みの方はN-style整骨院にお気軽にご相談ください。
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